L
アルファベットとしての発音
Lは、elと発音します。
単語としての発音のeを発音し、その語、単語としてのlの発音をします。
単語としてのeは、口を「え」の形に開き、舌を下の歯の上にのるように持ち上げ、喉の奥から「エ」という音を出すことで発音します。
その後、単語としてのlのために、舌先を上の前歯の真裏に付け、そのままの状態で息を吐き出すことで、舌の両端の隙間から漏れる音を出します。
らりるれろ、と日本語で言う時との違いは、英語のlの場合、舌の位置が歯の裏側、上あごの先についたまま動かないことです。
日本語の「ら」、と言ってみると、舌が言い終わった時には下に落ちていると思います。
Lのように、単語のlで音を終える時には、舌は歯の裏につけたままで終わります。
舌が下の向かって動くのは、loveのように、lの次の音に移行しする時です。
deal, tell といった単語のように、lで最後に終わる場合には、舌の位置は前歯の裏に付けたままですので、注意が必要です。
l
単語としての発音
単語としてのlの発音は、舌先を前歯の裏にくっつけ、「ル」と言いながら、下に向かって勢いよく話すことで、「ラ、リ、ル、レ、ロ」の音が出ます。
単語としてのlの発音
like の l [l]
- 舌先を、前歯の裏側にくっつけ、音を出します(鼻の奥から出ているような音がします)
- 次の音のために、舌を下側に向かって降ろします
aか anか 冠詞の用法
母音のlは、数を表す冠詞はaを使用します。
a limit