Q
アルファベットとしての発音
Qは、kjuːと発音します。
単語としての発音のkを発音し、単語のjの発音をし、その後、単語のuの発音をして最後に伸ばします。
これは、列を意味するqueueの単語の読みと全く同じです。
kは、舌の両端を、上の奥歯付近に付け、舌先は少し浮いた状態にしたまま、空気を押し出して、喉の奥を開く勢いでクッという音を出します。
jは、kと同じ様に、舌の両端は上の奥歯付近につけたまま次の音に変化させると同時に音を出します。uの音が続くので、そのまま口を尖らせ、uの音を出して伸ばすと、「ユー」に近い音がします。
q
単語としての発音
単語としてのqは、quという組み合わせの単語しかつくりません。
そのため、quiz, question, quantityのように、quがつくる単語の発音をすることになります。
単語としてのqは、kの発音をするため、舌の両端を上の奥歯付近にくっつけ、上あごに押しつけるようにして、舌先をわずかに浮かせた状態で喉の奥から、クッと息を漏らした音になります。
単語としてのquの発音は2つあります。(qの発音がkの音であることは共通です)
queue の q [kjuː]
- 舌の両端を上の奥歯で挟むようにして、付け根の方は上あごに付くように意識します
- そのまま、喉の奥を開いて息を漏らしながら、jの音に繋げます
question の qu [kw]
- 舌の両端を上の奥歯で挟むようにして、付け根の方は上あごに付くように意識します
- そのまま、喉の奥を閉じて息を漏らしながら、wの音に繋げます
aか anか 冠詞の用法
子音のqは、数を表す冠詞はaを使用します。
a queue
a question