T
アルファベットとしての発音
Tは、tiːと発音します。
単語としてのtの発音の後に、単語としての発音のiを発音し、最後に伸ばします。
単語としてのtは、舌先を上あごにつけ、はじいて舌を下に移動することで出します。
そして、単語としてのiは、「いーだ!」と歯を剥くときのように思い切り口を橫に広げ、少し口角を上げて笑うようにして「イ」と言います。
口を橫に思い切り引いた「イ」という音を出した後に、それを伸ばすことで「イィー」という音になります。
t
単語としての発音
単語としてのtの発音は、舌先を上あごに押しつけ、下に向かってはじくようにして音を出します。
日本語のたちつてとの場合、舌のほとんどが上あごに付いていて、下に向かってはじかれますが、英語のta, ti, tu, te, toの場合は、舌の先の一部だけが上あごに押しつけられ、下に向かってはじかれる勢いで音をつくります。
tは、thの組み合わせで別の音をつくります。
発音記号のθです。
この音は、下を5ミリ~1センチほど前に付きだし、歯で噛んで抑えた状態で隙間から音を出すことでつくる音です。
発音記号のθが濁音になった場合、ðという発音記号になります。
this, thatなどの発音が濁音です。
単語としてのtの発音は主に2つあります
term の t [t]
- 舌先を上あごにつけ、下にはじくようにして音を出します
thank の th [θ]
- 舌を付きだし、歯で挟んで、その隙間から息を漏らして音をつくります
this の th [ð]
- 舌を付きだし、歯で挟んで、その隙間から息を漏らして音をつくります。舌と歯をこすれさせ、濁音です。
無音のt
発音しないtを含む単語があります。
例: Christmas, often, listen
aか anか 冠詞の用法
子音のtは、数を表す冠詞はaを使用します。
a term
a theme