U
アルファベットとしての発音
Uは、juːと発音します。
単語としての発音のyを発音し、その後、単語のuを発音し、最後に伸ばします。
単語としてのyは、舌の付け根に近い両端を、上の奥歯と上あごにつけるようにしてはめ込み、舌先は上下の歯の間に浮くようにして、唇をすぼめ、突き出すようにして「ユ」の音を出します。
そして、単語としてのuの音を、すぼめて突き出した唇から出すことで、「ユー」に近い音になります。
u
単語としての発音
単語としてのuの発音は、口先を「う」の形に尖らせながら、舌は少し浮かせ、舌先を下の歯の上に置きます。そのまま口を狭めてウーという音を出します。
putやblueのように、単語の途中にuがある時には、このuの発音を使います。
(blueのeは発音しません)
単語としてのuの発音は主に4つあります
understand の u [ʌ]
- くちをぽかり、とリラックスした状態で開き、舌の位置は自然に収まるように下あごに収めます。そのまま、喉の奥を開いて「ア」と発音します。
union の u [ju]
- 舌の両端を上の奥歯で挟むようにして、付け根を上あごにつけます
- ユの音をその状態で出しながら、uの音のために口を尖らせ、突き出して、舌も下の歯の上に収まるように突き出します
put の u [u]
- 口を「う」の形にして、舌先は下の歯の上に置くようにします
urge の u [ə]
- 口を小さめの「あ」の形に開きます
- 舌先は下の歯の裏側にくっつき、少し沈んだ状態にします
- 喉の奥から短めに音を出します
aか anか 冠詞の用法
冠詞については、注意が必要です。
[ʌ]、[u]、[ə]のuの発音の場合は、母音なので、anですが、[ju]の場合、
母音ではないので冠詞はaです。
a unit
an unlikely
an urge