形容詞的役割を持つ分詞について
Participle [分詞]は、元々は動詞であったものを、形容詞的に変化させて使うものを指します。
-ing形を取るのが、現在分詞(present participle)
-ed形を取るのが過去分詞(past participle)
-ing形と-ed形
-ing形の場合は、退屈である、や、面白い、などの主語が原因で起こる感情について説明します。
It is boring. これは、退屈だ。
一方で、-edの場合は、何かが原因で自分がどのような感情にあるかを説明するものです。
I was bored. 退屈だった。
感情を表す単語が主に両方の形を取るので、以下に良く使われる単語を記載します。
amused
amusing |
annoyed
annoying |
confused
confusing |
disappointed
disappointing |
excited
exciting |
exhausted
exhausting |
frightened
frightening |
satisfied
satisfying |
shocked
shocking |
interested
interesting |
上記で見てきた形容詞の用法に当てはまらないものも出てきます。
多様な表現については、文法から覚えるのではなく、表現そのものを覚えるようにした方がストレスが少ないと思います。