比較を表すMore 最上級を表すMost
音節が二つ以上の場合の比較・最上級の表現
音節が二つ~、それ以上の場合には、形容詞の前にmoreを付けて比較を、mostを付けて最上級を表現することができます。
音節が三つ以上の場合は、普通は形容詞を変化させず、moreとmostで表現しますが、音節が二つの場合は、more、mostを使う場合と、形容詞を変化させたものを使う両方の場合があります。
どちらを使えば良いか迷った場合には、moreとmostによる表現を使用しましょう。
Adjective(形容詞) | Comparative(比較級) | Superlative(最上級) |
happy | happier | happiest |
busy | more busy | most busy |
Important | more important | most important |
As…Asを用いた比較表現
比較の表現に、as …asを使う方法があります。これを用いると、比較している対象が、同じであることを表現できます。
=の関係です。
She is as tall as his older brother. 彼女は、兄と同じ身長だ。
同じであることを表現するas…asですが、前にnotを付ければ、二つが異なっていることを表現できます。
She is not as tall as his older brother. 彼女は兄ほど背が高くない。
Not を用いて、tallを否定しているので、彼女は兄より高くないということになります。
別の表現に、less…thanがあります。
She is less tall than his older brother. 彼女は、兄よりわずかに背が低い。
lessを用いて、tallの意味を弱めているので、わずかに低いということになります。