アルファベットとしての発音
Bは、biːと発音します。
単語としての発音のbと、単語としての発音のiを組み合わせ、最後の音を伸ばします。
単語としてのbは、「バカ!」とはっきりと言うときの、バ、の感覚で、ブッと短く言います。
少しすぼめた口から、勢いよく噴き出される息による破裂音がbの音です。
bの音を出した後に、iの音でる口を橫に思い切り引いた「イ」という音を出し、それを伸ばすことで「ビイィー」というアルファベットのBの音になります。
単語としての発音
bは破裂音と呼ばれる音です。
唇を合わせて、少しすぼめてから、口の中にある空気を外に押しだし、無理矢理空気で唇を開くと、音がでます。
唇をふるわせると、「ブッ」という濁音に、唇をふるわせないで空気を抜くように音を出すと「プッ」というpの音になります。
少し尖られせた口先から、勢いよく息を吐き出しながら、「ブッ」と音を出してください。
その感覚で、バッ、ビッ、ブッ、ベッ、ボッと言うと、ba, bi, bu, be, boの音になります。
bag の b [b]
- 口閉じたまま少しすぼめます
- ブッと息を勢いよく吐き出します
バビブベボと日本語で言う時よりも、破裂音であることが分かるように、空気を勢いよく吐き出すようにします。
日本語の発音よりになると、舌が下あごにぴったりとくっつくように沈みがちです。
英語の発音をするときには、舌をわずかに持ち上げるように意識しましょう。
発音しないb
climbのbは発音しないことは比較的よく知られています。
mbで終わる単語の場合には、bは発音しません。
bomb, comb, dumb, thumb, tomb
mbが単語の途中にある場合には、発音する場合としない場合の両方があるので、注意が必要です。
発音しない plumber
発音する slumber
bとpの発音
bとpの発音の仕方は、唇の摩擦で濁音になるか、そうでないかの違いだけで、口の形は同じです。
音は、オの混じったアの音がします。
aか anか 冠詞の用法
子音のbは、数を表す冠詞はaを使用します。
a bag