使える英語資格
資格試験 | TOEIC | 英検 | TOEFL | IELTS | ケンブリッジ英検 |
目的 |
ビジネス
日本の大学受験 |
ビジネス
日本の大学受験 |
アメリカ
カナダ 大学留学証明 |
イギリス
オーストラリア 大学留学証明 |
イギリス
オーストラリア 大学留学証明 英語講師が取りたい資格 |
ケンブリッジ英語検定
生涯にわたり有効な資格です。
語学学校の先生などは、CPEを取得する方が多いです。
CAEは、英国大学、大学院入学の英語証明書として有効です。
CAE 英検1級 / IELTS:6.5~7.5 / TOEIC:900~950 / TOEFL:525~550相当
CPE 英検1級以上 / IELTS:8.0 / TOEIC:950+ / TOEFL:600+相当
申し込み方法
申込書をケンブリッジ英語検定事務局へ送付、受検料の振り込み
検定料金:27,000円
受験はCPEが年に2回、CAEが年に4回あります
TOEFL
アメリカやカナダに留学される方には、英語力の証明として一般的なテストです。
日本では、主にインターネットに接続したコンピューターを使って行われるテストiBTが実施されています。
紙ベースのテストはPBTと呼ばれます。
コンピューターでスピーキングの音声を認識するため、対面方式のテストがあるIELTS(イギリス・オーストラリアの大学留学の試験の証明に採用される)を好まれる方もいます。
試験方式の違いで結果が異なることもあるので、金銭的に余裕のある方で、大学がどちらの試験結果でも採用可能な場合、両方受けてみるのも良いと思います。
「PBT」はリーディング、ライティング、リスニングの3項目のテストで、スコアは310~677で、大学入学に必要なレベルが500~550、大学院が550~600程度が求められます。
「iBT」はリーディング、ライティング、リスニングに加え、スピーキングも出題されます。スコアは各セクション30点の配点で合計120点です。大学入学は61~80程度、大学院は80以上のスコアを求められます。
費用は235ドルです。
toeflの場合は、インターネット上に模擬試験や過去問があるので、形式に慣れるために過去問を解いておくと良いでしょう。
いきなり受けると、方式に慣れていないことで実力が出せないことにもなりかねません。
高い受験料を払っての試験になりますので、過去問はできる限り解き、万全な対策を取ることをおすすめします。
TOEIC
日本でToeicのスコアが使用される場は、履歴書に記載し英語力を示すため、もしくは大学受験の英語評価の為だと思います。
企業にもよりますが、翻訳や通訳といった英語に特化した企業でない限りは、Toeicまたは英検を判断基準にしています。
日本では、英検に対する評価が高いので、英検1級、または準1級を受けるか、Toeicのスコアを示して就職や昇進に役立ててください。
Toeicのスコアの証明書があれば、資格の評価は永久ですが、Toeicの試験結果の提出が求められる場合は、○年以内という指定があることもあります。
スコアを使用する際に、数年の期間が空いている場合には、もう一度受け直すことも検討してみて下さい。
Toeic840点以上で、国家資格である通訳案内士の一次試験が免除になります。
おすすめ参考書
IELTS
イギリス・オーストラリアに留学される方を中心に、大学入学の際に提出する英語能力の証明書として使われるのが、IELTSのスコアです。
IELTSの場合、リーディングの分量が多いこと、筆記であることがtoeflと比べて難しい部分になりますが、スピーキングが対面であること、スコアが切り上げ評価されることから、高いスコアを狙いやすい面もあります。
toefl、IELTSのどちらでも良い大学の場合には、模擬試験を受けてみて、得意な方を受けることをおすすめします。
模擬試験はどちらも無料で行えます。 →こちらをチェック
スコア目安
大学留学 | 大学院留学 | TAFE・専門学校 |
ビザ:5.5
出願:5.5~6.0 |
ビザ:5.5
出願:6.5~7.5 |
ビザ:1.0~2.5
出願:4.0~4.5 |
英検
中学校・高校で試験をすすめられることが多い英語検定は、文部科学省が後援をしている日本独特の試験と言えます。
一般的には、海外留学での試験の証明にはなりませんが、日本で企業に就職をする際など、日本で使用する場合には、TOEICやTEIFL、IELTSといった試験よりなじみがあり、認識されやすいものです。
国家資格である通訳案内士を受験を考えている方は、英検一級を取得していると、筆記の英語一時試験が免除されるので、英検受験をおすすめします。
おすすめの参考書