P
アルファベットとしての発音
Pは、piːと発音します。
単語としての発音のpを発音し、次ぎに単語のiの発音をして、最後に伸ばします。
単語としてのpの発音は、破裂音です。
唇と唇をぎゅっと合わせて息を勢いよく吹き出す時の破裂音がpです。
その後、単語としてのiの発音のために、「いーだ!」と歯を剥くときのように思い切り口を橫に広げ、少し口角を上げて笑うようにして「イ」と言います。
口を橫に思い切り引いた「イ」という音を出した後に、それを伸ばすことで「イィー」という音になります。
p
単語としての発音
単語としてのpの発音は、唇を閉じ、唇をしっかりと合わせた状態で息を勢いよく吹き出します。
その時、勢いよく息が噴き出した空気の音がします。それが単語としてのpの音です。
pop
のように、次のoの音がきてはじめて、空気の音にピ、という音が混じっているように聞こえます。
pだけの場合、唇を通り抜けた空気のこすれた音だけです。
唇をこすり、濁音にすると、bの音になります。
舌の位置は、唇を少しすぼめることでわずかに上にあがっています。
単語としてのpの発音は主に3つあります
peace の p [p]
- 口を少しすぼませ、唇をしっかりと合わせます
- 勢いよく空気を噴き出すと同時に、次の単語の発音の口にします
phone の ph [f]
- 下唇の上に前歯をのせ、唇と歯の合間から空気を漏らすように音を出します
receiptの p [無音]
pの後ろに、発音する子音がくる場合に、pは発音しない場合があります。
psycho-など
aか anか 冠詞の用法
子音のpは、数を表す冠詞はaを使用します。
a pet
a photograph