名詞[Nouns] 6 一人称・二人称・三人称の使い方

名詞 人称 文法
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一人称と二人称

 

一人称

 

英語では自分(一人称)と、あなた(二人称)と、それ以外(三人称)を使い分けて表現します。

 

自分について、単数の場合はI am,  複数の場合はWe areと表現します。

 

二人称 youの使い方

 

向かい合う相手、または、向かい合う相手全体については、単数の場合you are, 複数の場合もyou areと表現します。

 

ライティングなどで、「みんなリサイクルについての意識を高めた方が良い」と表現したい場合、つい、Weを使用してしまうことがありますが、Weというのは、自分を含む集団を示しているので、話しかけている人々に意識を高めて欲しい場合には、youを使います。

 

三人称

 

それ以外、例えば、彼、彼女、それ、彼女と彼ら、それらといった表現は、単数の男性ならhe is, 単数の女性ならshe is, 物ならit is,  複数の場合は全てthey areで表現します。

 

※ 性別が分からない、性別について言及したくない場合にも、they を使います。

まだ性別が分からない赤ちゃんなども、一人だけの場合でもthey areを使います。

 

 

これらは主格と呼ばれ、文の主語に使われます。

 

 

所有格

誰の~という所有を意味する表現の場合、my idea,  our idea,  your idea,  his idea,  her idea,  its idea,  their ideaと変化します。

Its ideaというのは、そのアイデアそのものは、という意味です。

 

目的格

誰に~、誰を~、という、目的を意味する表現です。

for me,  for us,  for you,  for him,  for her,  for it,  for themと変化します。

for itとは、そのために、という意味です。

 

所有代名詞

それは私のものだ。あなたのものだ。と所有を代名詞で表します。

It’s mine. It’s ours. It’s yours. It’s his. It’s hers. It’s theirs.となります。

 

代名詞の一覧についてはこちらを確認

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