動詞の時制について
動詞は、何が起きているのか、そして動詞の時制はそれがいつ起きているのか(過去、現在、未来)についての情報を伝えます。
動詞は、物事が起こりそうなのかという可能性や状態についても伝えます。
時制による動詞の変化
手紙を書く(書く習慣がある)、手紙を書いた(過去の行動)という場合、writeは、write-wroteと変化します。
未来については、現在形の動詞と合わせてwillという助動詞を用い、未来であることを伝えます。
I write a letter. (現在の習慣について)
I wrote a letter. (過去の行動)
I will write a letter. (手紙を書こうという未来)
動詞には、原形(Root Form)があり、その原形が変化して、過去形、過去完了形をつくります。
原形
(Root Form) |
過去形
(Past) |
過去完了形
(Past Perfect) |
do | did | done |
drive | drove | driven |
feel | felt | felt |
shut | shut | shut |
三人称単数のSをつける
I, We, You , They 以外、つまり、三人称単数(私とあなたを含まない、単数の表現)であるHe, She, Itについては、現在形の時のみ、動詞の語尾に-sを付ける必要があります。
He asks
She calls
It helps
三単現のSと言われますが、ライティングの際には特に気を付けて、三単現のSを忘れていないか確認をしましょう。
固有名詞の場合も、単数の場合はsが必要です。
Mike says
Dona does
原形がo, ch, sh, the, ss, gh, zで終わるものの多くは、-esを付けます。
do→does
go→goes
teach→teaches